11月19日のできごとです。
日曜日にある電話がありました。
「NBSの番組ですが、あさってに取材に行ってもいいですか?」
取材ってそんな急展開で決めるし、来ちゃうの?って印象でした。半信半疑で最終の返事を待つことに。
月曜日にその連絡がきた。ほんとに来るんだ~って驚きました。他にも候補があったはずなのに、やよい農園に来てくれるなんて。
「お・も・て・な・し」の心に火が付きました。
来園予定の13:30に御一行が到着されました。中からかわいいアナウンサーが降りてきました。小野アナウンサーです。
「ほほ笑みチャンネル」という番組で一つのコーナーでやよい農園を取り上げてくれるっていうんだから感謝です。
http://www.nbs-tv.co.jp/hohoemi/
ディレクターの中野さんと打ち合わせして、大根の収穫体験とにほんみつばちの冬囲い、収穫した大根で料理をするという内容で行くことになりました。
この日は、援農隊として、千葉県柏市から小川さん、妻の弟のとも君も来てくれました。小川さんとは信越トレイルの山道整備で知り合った仲です。撮影にもサポートでいろいろ手を貸してもらいました。
大根を、きれいなネイルが施された素手で抜いていく様は違和感がありましたが、そこはテレビ。善しとしましょう。
大根の後は、ミツバチを見てもらいました。冬囲いを手伝ってもらおうとしたら、巣箱に支柱を当ててしまい、蜂が怒ってしまったので途中でやめにしました。
景色のいいところで、衣装の宣伝用の撮影。ポーズをかわいらしく自然にさらりとやってのけるところは、プロだなぁと感心しました。どこかでああいうポーズを習うのだろうか。それとも自然とできるのだろうか。技がすごいんだって!生で見ないとわからないだろうなぁ・・・
家に帰ってきてから、素手で大根を撫でながら洗う様にもかわいく見せる技が光っておりました。感服いたします。
料理長とご対面後、お料理コーナーの開始。
サバ缶を使って、サバーニャカウダーというのを使って、大根を彩っておりました。料理をおいしく見せるための技も光っておりました
援農隊の二人は、作業を終えて、お部屋でくつろぎ、待機。
ロケットストーブで煮込んでいる画を撮ったりするので、ガンガン焚いていたら暑くなって、汗が出ました。映像にも額に汗しているインタビューが映るかも。
こんながっつり取材されるのは初めてでした。うまく自分の考えを伝えきれないような気がして、もっと伝えたかったという気もして、反省しています。もっと、農の事、食の事、エネルギーの事、伝えたかったなぁ。
小野アナウンサーの人生に影響を与えていたら、今回の撮影は成功だと思います。影響されて、飯山に住まないかなぁ、嫁いでこないかなぁ。
放送は、12月に入ってからだそうです。朝の9:55~10:55 で、長野放送の「ほほ笑みチャンネル」をどうぞよろしくお願いします。