小さな助っ人、大活躍!

2013年10月23日

10月23日のできごとです。


今回の作業は、玉ねぎとニンニクの定植作業を行いました。

朝からちいちゃんが手伝ってくれました。そして、午後には大型ルーキーそうすけ選手が登場です。

ちいちゃんとニンニクを植える穴を開けています。



妹のなっちゃんもいい子にしてくれています。月齢7か月だけど、元気に畑の中をハイハイしてました。康多もこうやって育てたいと思いました。

マルチの穴を大きく広げようとするハプニングもありました。



そうすけ君は「僕、野菜が大好きでぇ~す!」と大きな声で喜びを表現してました。ピーマンも大根も人参も大好きだそうです。蕪は唯一苦手だそうです

ちょっと、定植をお休みして、収穫体験!おろぬきの大根を天高く掲げ、収穫の喜びを表現。



太い大根にも挑戦。








パープルスイートロードのサツマイモも掘りました。



案外、自分の作った玉ねぎの苗ができていたので、マルチの長さが足りず、もう一列作ることにしました。
そこで、そうすけ君も大活躍しました。一人前?!にトラクターを運転しました。









そうすけ君の経験値が大変上がった一日になったようです。阿部さんの子育ては素敵なんだろうなと子供たちを見ていて思いました。



15時くらいから、先日も来てくれたシンヤ君も合流。日が暮れる前のラストスパート玉ねぎ植えで力を発揮してくれました。写真を撮っている余裕がなかった。ごめんね。

今回の玉ねぎの品種は、黄玉ねぎは、種から育てた泉州黄玉ねぎ、平安球形黄、買った苗のネオアース。赤玉ねぎは湘南レッド。

定植数は、後日調べます。

にんにくは、ジャンボにんにく、ホワイト6片。大玉と小玉に分けて植えるようにしました。




シンヤ君に夕飯を御馳走することになって、まだご飯ができていなかったので、もう一仕事手伝ってもらいました。

籾摺りをひと段落させたかったので、こちらも協力してもらいました。出てきたモミははぜ掛けした田んぼに撒くことにしました。

稲を持ち出してしまったので、栄養分を少しでも返すように、モミを入れてから秋起こしをします。これで、田んぼのケイ素の量が増えるはず。

モミを撒いた後は、はぜ掛けの後始末が終わっていなかったので、片付けも暗い中、軽トラのヘッドライトに照らされながらやりました。

なんだかんだ、やっていたら20時になってしまいました。遅い晩飯になってごめんね、シンヤ君。

晩飯は、〇〇醤と名のつく醤をおつゆに溶かした鍋でした。ほっこり体が温まりました。ごちそうさん!

朝から晩までしっかり働きました。そして、お付き合いいただいた、阿部さん親子、ちいちゃん、シンヤ君、本当にありがとう!!!


  


Posted by やよい農園 at 17:29Comments(0)援農隊収穫

カヤノ平にイモ掘りに

2013年10月18日

10月18日のできごとです。


いつもお世話になっている木島平村の農家、宮﨑さんから手伝ってほしいというお願いがあり、困ったときはお互い様の精神で手伝ってきました。場所は、カヤノ平という標高1600mほどの高地に畑があります。



「でじま」という品種の種イモを作っています。トラクターにイモ掘りアタッチメントをつけてザクザク、イモが掘り上げられていきます。



ひたすら掘り上げられたイモを、軽く選別しながらコンテナに入れていきます。



お昼休みに山の恵みをいただきました。





なめこの味噌汁を作って、おいしい昼食になりました。


いつも、みんなに助けてもらっているので、助ける側に回って思うこと。

みんなは大変な思いもしているけど、達成感も味わっているんだろうな。畑一面を掘りつくすと何とも言えない達成感がありました。

そして、頼んだ方がとても感謝していること。いいことをしたなぁと感じました。

いつも一生懸命に頑張っていたり、応援してくれるから、それに応えたい!という思いで宮﨑さんの畑に援農してきました。  
タグ :デジマ


Posted by やよい農園 at 16:28Comments(0)援農隊

芋ほり&援農隊!

2013年10月13日

10月13日のできごとです。


以前、ごんフェスというイベントの時に知り合った、SamuというNice Guyが援農隊として応援しに来てくれました。

GFのリアンも一緒に来てくれました。

Samuは、飯山の瑞穂地区に畑を借りて、オーガニックな唐辛子や、ピーマンを育てています。そして、とてもおいしいペッパーソースを作ります。将来、飯山に住む計画もあるようです。頼もしいです。

そして、シンカイグリーンマーケットで知り合いになった、ヘッドさんからやよい農園の存在を知り、やよい農園のフェースブックページに連絡をくれていたシンヤさんも急遽、駆けつけてくれました。ジャイカの活動をされていたシンヤさん、ブータンに行って活動をされていたこともあるとのこと。

今回の援農隊は、国際色豊かな、英語が飛び交うなか、芋ほりをしました。




雑草だらけ、草を抑えることができなかった畑で、申し訳ない気持ちと、恥ずかしさがありましたが、文句も言わずに掘ってくれているみんなに感謝です。来年は、マルチを使って、草を抑えて、空梅雨にも負けないように作りたいです。

休憩の合間に、ミツバチの巣箱を案内したり、アリジゴクを取って見せてあげました。

日が陰ってきたので、大根のおろぬきをお土産にしてもらうべく、おろぬき作業をしました。







そして、シンヤさんは農業を始めたいという夢があるので、北条の若手有望農家の野口豪くんに会わせることにしました。

そこで、栄村在住のケビンが、稲刈りを手伝いに来ていて、偶然の出会いがありました。

ケビンとSamuとリアンは知り合いで、豪君もぺらぺらなので、外国にいるようでした。






城山荘のお二人に、大根葉をおすそ分けしてから下山して、ちょっと野菜も収穫して、お土産にしました。

その後は、暖かい夕ご飯を囲みながら、いろんなことを話しました。

お互いのこれからの事の話が多かったかな。農を通して、食を通して、真剣に生きることを考えている人が多くなってきたように感じます。

そういう人たちの交流の場に、やよい農園はあり続けたいと思いました。  
タグ :芋ほり


Posted by やよい農園 at 12:13Comments(0)援農隊収穫

現代農業11月号に載りました

2013年10月02日

10月2日のできごとです。


現代農業11月号に、「浮くチェーン除草器」を作った記事を載せてもらいました。(自分からお願いしたわけじゃなく、依頼が来たのですよ)




詳しくは、買って読んでください。こうやって注目されると、俄然やる気が出ます。

もう、使ってくれそうなネタはないので、執筆業は当分お休みになるでしょう。

使ってくれそうなネタ作りに励んでいくぞ!  
タグ :現代農業


Posted by やよい農園 at 18:57Comments(0)随筆