稲刈り、あとは餅米を残すのみ

2014年10月17日

10月に入り、18号の台風前に稲刈り、19号の台風前に稲刈り、19号の台風の後に土砂崩れの災害に遭う・・・orz 追い打ちの、米の乾燥機の故障・・・orz

という波乱万丈な今年の稲刈りシーズンの事情。



先ずは、10月2日に今年の稲刈り始め。向井さんが援農隊に来てくださいました。





コンバインに初めて乗った向井さん。真剣さが伝わってきます。ありがとうございました。

この日になんとか3枚田んぼを終わらせました。暗くなるまで刈りました。


次は、18号の後で少しぬかるむ田んぼではぜ掛け米を稲刈り。

最初に借りてきたバインダーが不調で続行不可能と判断。知り合いに手当たり次第に電話して、貸してくれる人を見つけました。

そのバインダーが調子よくて、すいすい刈りました。ほぼ一人ではぜ掛けをしました。疲れたぜ。








そして、19号前に刈りきった米粉用の田んぼ。べったり寝ていてまいりました。もう、寝ている稲は刈りたくありません。本当に疲れるし、無駄が多くていやだ。




息子と稲刈りしました。すごい振動と音の中、良く寝ていました。





そして、19号のあと、土砂崩れという事件が起きました。はぜ掛けが転ぶくらいは想定内。土砂崩れはどうにもなりません。

before




after






想定内のはぜ掛け倒れ すぐに掛け直しました。びしょびしょになりながら・・・orz




乾燥機は、復旧したが、自然災害の復旧のめどは立っていない。


大変だけど、災害に負けずに淡々と黙々と粛々と本物の美味しいものを作る所存です。


新米販売開始です。

ホームページからどうぞ!購入いただけます。

http://yayoinouen.jimdo.com/  
タグ :新米稲刈り


Posted by やよい農園 at 00:04Comments(0)援農隊収穫ピロール農法

9月21日 秋の援農隊

2014年09月21日

本日の援農隊は、サムが来てくれました。

吉田さんと和田さんが来るまで、ペッパー系を中心に採っていました。




サムは、ペッパーソース作りの名人です。去年、ごんフェスというイベントで知り合い、それから援農隊に来てくれるようになりました。

サムは、千曲川の向こう側の瑞穂地区に畑を持っていて、そこでペッパーだけでなく、多品種を作っています。

国は違えど、志は同じなのです。

去年のペッパーソースはとても美味しくて、今年もサムが来てくれるということで、お土産をたのしみにしていました。

今回のペッパーソースはまろやかで、優しい辛さが印象的でした。お土産のお返しに収穫した唐辛子をたくさんあげました。


吉田さん達が到着して、芋ほりの開始です。


チームワーク抜群で、マルチを剥がしていきます。マルチを剥がしたあとは土が乾いていてサラサラで収穫しやすかったです。





お昼になり、採れたて野菜を食べてもらいたかったので茶豆の枝豆を収穫してきました。みんなで豆もぎ。



そして、炊き立てのご飯と、園長特製の米粉のカレー。(自分は2日連続で同じ昼飯)



おいしい昼食になりました。




午後もがんばって、芋ほりを継続。




収穫は喜びです。大地と天に感謝して畑を去りました。

そして、帰ってきてからの記念撮影。




みんな、遠くからありがとう!また来てくださいね!!!










  


Posted by やよい農園 at 23:39Comments(0)援農隊収穫

9月20日 秋の援農隊

2014年09月21日

本日は、たくさんのキッズが援農隊に来てくれました。

午前中は、今年最後の採蜜。すんなりできました。子どもたちは、蜂を恐れることなく、ぐいぐいと巣箱に近づくので、こちらが子どもに恐れました。
蜜蜂をこんなにも身近に感じられる体験ができたのは、大人になってから活きてくることでしょう。



そんな子育てをしているお母さんの教育方針、素敵だと思います。


今回も、ファーマーズキッチンの君島さんが全面的に採蜜のアシスタントしてくれました。





採蜜から、実食へ。巣ごと食べた感想はいかが?本物の味をしっかり記憶しておいてね!




集蜜作業が落ち着いたら、お昼のための野菜を取りに行きました。そして、採れたての枝豆やトマト、白いんげんを添えて、やよい農園の園長特製の市販のカレー粉を使っていない、米粉のカレーを囲んで昼食です。







子ども達は、もくもくと野菜を食べ続けていました。採れたての味に子どもは正直に反応します。本物を作れているのだと実感する瞬間です。



午後は、サツマイモを掘りました。

今年は、マルチを使ってみました。現代農業のジプシー農園の方の作り方を参考にして。

コガネムシの幼虫の食害はなく、きれいで立派なサツマイモが良く採れました。

芋ほりをはりきってやってくれたそうすけ殿。




皆のおかげで、2列掘ることができました。最後まで付き合ってくれて作業してくれた土田さん、感謝です。

秋の収穫シーズン、喜びがいっぱいです。














  


Posted by やよい農園 at 00:40Comments(0)援農隊収穫

最近のやよい農園のまとめ

2014年09月04日

8月15日に援農隊を募ってジャガイモの収穫を行いましたが、雨が降って、途中で中止。8月20日にやっと全部のジャガイモの収穫。

今年は8月の雨に悩まされました。

8月15日の様子。掘り始めてまもなく、どしゃ降りに。お昼を楽しく食べて解散でした。






今年のじゃがいも作りは、失敗でした。草に負けてしまったことが敗因。それと、自前の種イモがダメで欠株が多すぎました。

来年への反省点です。

20日にジャガイモの本気取り。この日は水曜日で市役所への行商の日だったけど、晴れ間はこの日しかないとの思いで、行商をお休みして賢治おじちゃんと本気取り。









ちょっと、畑の一角が遊んでいたので、シャンティクティの臼井さんの自然農法を実験。草を刈って、根切りという土の表面をクワで削る工程を経てからの播種。赤い水菜と、赤い大根(自分で採種)を蒔きました。



結果は後日アップします。


それと、白菜とキャベツと赤大根を蒔きました。自分で採取した種なので、なんか嬉しいです。とうもろこしのマルチの後に蒔きました。マルチの有効活用。








今年は、虫にやられないようにパオパオをべた掛けでやってみようと思います。


いろいろ農園事情は進んでいるのだけど、ブログアップをさぼり気味でいかんですな(汗)



  


Posted by やよい農園 at 18:00Comments(0)作付け援農隊収穫

ファーマーズキッチンの猛者たちと採蜜

2014年08月08日

8月7日、立秋。


暦の上では秋だけど、まだまだ夏、真っ盛り。

そんな夏の太陽の強さと暑さを利用して、やよい農園の採蜜、集蜜は行われます。

今回の採蜜は、長野市権堂にある「ファーマーズキッチン」の君島さんとかわいこちゃんとオギ-ソニックが手伝いに来てくださいました。













今回、経験値として得られたものは、2段取りはやめておいた方がいいということ。

意図的に高く積み上げた巣箱ではどうなるか、という実験をしていたのです。

そして、巣の先端が下から2段目のところの真ん中を超えていたので、2段取りを決行しました。

しかし、切り取ってみると、さなぎのいるエリアまで切り取っていたのです。結果、巣にダメージを与えていました。

欲をかかず、1年に1回、1段取りを学ばさせていただきました。



採蜜したての巣ごと蜂蜜、みんなびっくり喜びながら食べてくれて、養蜂家冥利に尽きた今回の採蜜でした。



彼のTシャツにプリントされていたオギーソニックっていったい何だったんだろう。



  


Posted by やよい農園 at 01:39Comments(0)にほんみつばち収穫

採蜜作業で援農隊、大活躍!

2014年07月05日

いつもより1か月早い採蜜を行いました。

巣の先端がだいぶ巣門に近づいているために早く採蜜する必要があったからです。

そして、今回の採蜜には、援農隊の大久保さんと平良君がいてくれたので、とても心強かったです。




スムーズに採蜜が終わり、みんなで巣ごと蜜を味わいました。


そのあと、畑の手入れ作業を手伝ってもらいました。




平良君には、遅くまで手伝ってくれたので、畑で食べる分の玉ねぎや、ニンニク、キャベツ、ズッキーニを採って、ホットプレートでジンギスカンと一緒に焼きました。

採れたての野菜を食べる贅沢感は格別です。

これからの時期は野菜が豊富になるので、援農隊に興味がある方、ご参加お待ちしています。

美味しい採れたて野菜を一緒に食べませんか?

今年は随時、募集しています。

連絡先は、yayopiyayoyayo@yahoo.co.jp 09048478567までご連絡ください。  


Posted by やよい農園 at 23:18Comments(0)にほんみつばち収穫

はちみつを採りますよ!

2014年06月29日





久しぶりのブログを書きます。

7月5日に蜂蜜を収穫しようと思います。

興味がある方は、一緒に採蜜をしてみませんか?

採ったばかりの蜂蜜たっぷりの巣を、そのまま巣ごと食べるという貴重な体験をさせてあげましょう!

採蜜の補助もしてもらうので、ちょっと危ないと思うかもしれませんが、道具は用意しますのでよろしくお願いします。


採蜜の後は、農作業の体験もあります。そちらも参加者を募っています。こちらもよろしくお願いします。



場所   長野県飯山市大字豊田5198  戸狩温泉スキー場の近くです。


・8:00~17:00(お好きな時間の範囲で大丈夫です)


内容
・採蜜 、田んぼの草取り(裸足で田んぼの中に入れるよ)、くねを立てる、など。天候やその時の状況で変わります。 

持ち物
・着替え
・長靴着用

連絡
・一日参加される場合は、お昼をご用意いたします。

参加費
・参加費は無料です。お昼がつきます。


連絡先
・滝沢
・yayopiyayoyayo@yahoo.co.jp
・080-1156-7635  


よろしくお願いします。
  


Posted by やよい農園 at 23:19Comments(0)援農隊収穫

雪が降る中、今年最後の収穫

2013年12月12日

12月12日のできごとです。


朝から雪が降る中、ギリギリまで待ってみた大根と白菜とキャベツの収穫をしました。

雪がこんもり盛り上がっているところから、野菜を掘り出し収穫しました。







赤大根もわずかですが、収穫しました。






畑や田圃は、これから真っ白な雪に4か月ほど覆われます。

春が待ち遠しいです。





  


Posted by やよい農園 at 13:02Comments(0)収穫

里芋を収穫

2013年11月28日

11月21日のできごとです。


里芋を収穫して、軽く土を落とすように水洗いしました。

今年は、そんなに植えられなかったし、無肥料のせいもあって、そんなに取れなかったけど、コンテナ一つ分採れました。




妻に、一つずつに分解してもらって、保存をしてもらいました。こうやるといいらしいですよ。

詳しくは、http://yayopiyayoyayo.naganoblog.jp/e1394732.html を見てください。




親いもを料理してくれたんだけど、おいしかったなぁ。親いもを食べられるのは、作った人の特権です。  
タグ :里芋


Posted by やよい農園 at 18:05Comments(0)収穫

ほほ笑みチャンネルの取材がありました

2013年11月19日

11月19日のできごとです。


日曜日にある電話がありました。

「NBSの番組ですが、あさってに取材に行ってもいいですか?」

取材ってそんな急展開で決めるし、来ちゃうの?って印象でした。半信半疑で最終の返事を待つことに。

月曜日にその連絡がきた。ほんとに来るんだ~って驚きました。他にも候補があったはずなのに、やよい農園に来てくれるなんて。

「お・も・て・な・し」の心に火が付きました。


来園予定の13:30に御一行が到着されました。中からかわいいアナウンサーが降りてきました。小野アナウンサーです。

「ほほ笑みチャンネル」という番組で一つのコーナーでやよい農園を取り上げてくれるっていうんだから感謝です。

http://www.nbs-tv.co.jp/hohoemi/

ディレクターの中野さんと打ち合わせして、大根の収穫体験とにほんみつばちの冬囲い、収穫した大根で料理をするという内容で行くことになりました。



この日は、援農隊として、千葉県柏市から小川さん、妻の弟のとも君も来てくれました。小川さんとは信越トレイルの山道整備で知り合った仲です。撮影にもサポートでいろいろ手を貸してもらいました。


大根を、きれいなネイルが施された素手で抜いていく様は違和感がありましたが、そこはテレビ。善しとしましょう。

大根の後は、ミツバチを見てもらいました。冬囲いを手伝ってもらおうとしたら、巣箱に支柱を当ててしまい、蜂が怒ってしまったので途中でやめにしました。



景色のいいところで、衣装の宣伝用の撮影。ポーズをかわいらしく自然にさらりとやってのけるところは、プロだなぁと感心しました。どこかでああいうポーズを習うのだろうか。それとも自然とできるのだろうか。技がすごいんだって!生で見ないとわからないだろうなぁ・・・



家に帰ってきてから、素手で大根を撫でながら洗う様にもかわいく見せる技が光っておりました。感服いたします。



料理長とご対面後、お料理コーナーの開始。





サバ缶を使って、サバーニャカウダーというのを使って、大根を彩っておりました。料理をおいしく見せるための技も光っておりました





援農隊の二人は、作業を終えて、お部屋でくつろぎ、待機。




ロケットストーブで煮込んでいる画を撮ったりするので、ガンガン焚いていたら暑くなって、汗が出ました。映像にも額に汗しているインタビューが映るかも。


こんながっつり取材されるのは初めてでした。うまく自分の考えを伝えきれないような気がして、もっと伝えたかったという気もして、反省しています。もっと、農の事、食の事、エネルギーの事、伝えたかったなぁ。

小野アナウンサーの人生に影響を与えていたら、今回の撮影は成功だと思います。影響されて、飯山に住まないかなぁ、嫁いでこないかなぁ。

放送は、12月に入ってからだそうです。朝の9:55~10:55 で、長野放送の「ほほ笑みチャンネル」をどうぞよろしくお願いします。  


Posted by やよい農園 at 18:20Comments(0)援農隊収穫